カテゴリ:旅行( 12 )

ピサとフィレンツェ4

 フィレンツェへは午前だけ行って、その日の午後は地方新聞の取材があったから、面白そうだし同行する。
行ったのは12世紀から続くチェルトーザ旧修道院で今は国立博物館のお庭。ここに国籍ゆたかな剣士達が揃うのはいささか戸惑う感じで、でも素敵だった。
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良い気が溢れている。
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修道院の入り口です。
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光が差し込んでいる。


 この後、館内をご案内して下さったのだが、イタリアの美意識は遊びがあって面白いなあ。
私は宮殿とかお城とか、きらびやかで(民衆を搾取して作ったんやろ?と思ってしまう)豪華絢爛なものに興味があんまり沸かないのだけど、こおは修道院だから、暮らした人たちの生活感あり、計り知れない宗教の畏敬の念も感じる事が出来た。
 お墓にはどくろマークがあったから、もしかしてあれは今デザイン的に使われている意味とは全く違う意味を持っているのか?等と考えながら見ていた。
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子宮を想像する天使の絵。
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燭台が海老フライみたいーと旦那さんと騒いだ。
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こっちに多い鼻にんにく猫はこの時代からか。
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youは何しに!に出た彼らも剣武を続けてるよ!


 次の日、イタリアからフランスに帰った。
贅沢だったなあ。でも今年のバカンスはこれで終わりかと思うとフルフルするわ。
 そしてまた1週間くらい怒濤の日が続いたのでした。

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by baillement27 | 2017-06-11 23:02 | 旅行

ピサとフィレンツェ3

 4日目、旦那さんと友人と、東京時代、私のフランス語を、1年無料で見てくれた、日本に住んでいるフランス人姉弟子とフィレンツェへ行く。
 実は毎朝6時に起きて、どうしようもなくしんどい日を送っていた。時差もないのに不思議だったが、一日目は稽古のかけ声で眠れず、そしてそれが終わっても、近所の鶏たちが時の声を上げて下さるので、眠れなかったんだな。ほんまに背中がバリバリでしんどかったから昼寝でカバーしてた。
 
 フランス語でフィレンツェは「フローレンス」と言う。フランス語は他国や他国の場所を意味しても、独自の言語があるからややこしい。そしてフランスではこうなの!と言い張りはります。
 フローレンスもといフィレンツェへは車で一時間程で着いた。街の真ん中には川が流れている、パリもセーヌ川が真ん中だし、リヨンも川が流れているし、河原町や難波や梅田も・・・やっぱり水と生活は切り離せないのでしょうなあ。
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天気はさいこー

 すごく暑かったがとりあえずグルグルすることにした。
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美しい町並み
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多分有名などこやら(調べるつもりゼロ)
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白馬が!
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白馬が似合わない人が!
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可愛らしい窓際

 そして小腹がすいたから、フォカッチャやさくらんぼ、いちごとかを買い食いした。
食べている所も撮ったけどむっちゃ不細工(現実と言う)なので載せられず。


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by baillement27 | 2017-06-08 05:56 | 旅行

ピサとフィレンツェ2

 もう既に忘れて来ているので急いでアップ。
3日目くらいにピサの海岸とピサの斜塔へ行った。
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海のしじまに時を忘れて

 カフェでコーラをイタリア語で頼んでみた。イタリア語も冠詞に性があるようで、あとで調べたら間違っていたが、カウンター越しの女性はにこにこして聞いてくれて嬉しかった。イタリア語はものすごく集中して聞くと、フランス語と似ている単語があるから少しだけわかる。
 でもホテルで朝10時位に部屋でまどろんでいたら、部屋係の人が掃除にやって来て、「私まだ部屋にいたいんですけど」ってことが言いたくて、でもお互い言ってることが全然わからくて、結局フランス語がわかる人が来てくれ「シーツとタオルだけ洗わせろ」ということが判明した、りもした。
 イタリアの人は(と言ってもフランス同様、地域によって人間の性格も変わるから、トスカーナの人ってことで)優しくて大らかな感じが多くて、本当に美男美女が多い。5人に1人は美形だからはっとする。フランス人も綺麗な人はいるんだけど、多分イタリア系のくっきりした顔が好みなのだろうな。
 
 車で移動してピサ市内へ。
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ドーンとドォーモ
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傾いてはるわあ

 ここは2回目だから、写真だけ。
皆色んなポーズで写真を撮っていた(支えてる風に見えるようとか)。

 お腹が減ったよー。
この日は日曜日で、ホテルへ戻ろうとしていたのは21時30分を回っていた。誰かが近くにピザ屋があるからそこへ行こうと言い出し、空腹の中「もし閉まってたら・・・ナンも食べられなかったら・・・と車の中で頭がぐるぐるしていた。
 山の中のオステリア到着!開いてる!
 だけど、持ち帰りだけですよ・・・・。と言われ、皆で15枚位注文して、持って帰ってホテルの庭で食べた。

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 すごく安くて美味しかったけど、私はシーフードを注文して、暗闇の中食べていたら、ガリガリって音がして、あさりとかを丸ごと食べていた。先生の一人に「え?殻食べてんの?」と言われたけど、日本人の食文化と思われていたらどうしよう。
 
 なんとこのホテルには蛍がいたんですよ。
子ども達と追っかけたり、毎晩眺めていた。

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by baillement27 | 2017-06-07 21:01 | 旅行

ピサとフィレンツェ1

先週金曜から、旦那さんのイタリア稽古へくっついて、トスカーナ滞在。もう3回目だけど、イタリアが好きだし、美味しいもの、美男美女の観察、自然を楽しむ為に同行した。
 前の夜から旦那さんの友人もうちへ泊まり、オルリー空港へ車で一緒に行き、近くのパーキングに止めて、そこからそのパーキングが空港へ行くバスに乗って空港へ向かう。ああワクワクするよね、旅行は行く前が一番高まる。
 そしてチェックインして、稽古へ使う模擬刀を預け荷物でお願いする。今回はeasyjetだったから、小さいスーツケースに5日間の荷物を入れて機内持ち込みにしたのだった。
 作って来たサンドイッチを食べて、搭乗へ。ヨーロッパ圏内だからフランスでは税関を通らない。
 バスで飛行機まで行って、車内でものすごく待ったけど、やっと飛行機に乗って、ふうっと一息。早起きしたから最初20分位、首をもたげて口を開ける、という壮絶スタイルで寝ていた。

 イタリアまでは1時間強かかる。窓際だったから、空を見ていたらアルプスが下方全体に。ドライブで行っても電車で行っても素敵だけど、上からも素晴らしい。

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どうしてこんなに綺麗なのか。

 イタリアへ到着!暑い。先週末はパリも31℃とかだったらしいが、つい最近までコートだったから身体はびっくりする。
またレンタカーを借りて、ホテルまで走る。建物がピンクとか黄色とか、でなんだか楽しくなっていく。
 色んな種類の夾竹桃が沢山咲いていた。

 1日目はいつものホテルでご飯を食べたけど、このホテル、最初はとっても良かったんだけど、赤字なのか、この間から質を下げているのがわかる。日本から師範達も来ていたから、オーガナイズしたフランス人師範はクレームを付け、次の昼から豪華になりんした。だって初日の魚は、魚の冷凍コロッケ2個だったし、デザートさえなかったんだもの。
 沢山、日本の人が来ていて話したかったのに、フランス人チームに入れられてそれも残念。席を変わりたいと言ったけど「彼の奥さんでしょ」と言われて(こっちは夫妻で座らないといけないルールがある)そんなん知るかーと思ったけど我慢だ。

 次の日は午後から稽古だったから、お昼を食べてから。
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やっぱりトマトとオリーブやね。
 
 先生達が言ってくれたおかげで、食事の質が向上した。生ハム、リコッタチーズやオリーブは本当に美味しい。パルメザンチーズがかけ放題なのも嬉しや。
 パスタはどれも美味しいけど、メニューの中に2つ出て来て、どっちもクリーム味だったりすると、ちょっとあれ?という気持ちになる。

 この日は仲良しのルーマニア人女性が来ていて、彼女と一緒に稽古を見学した。14時から18時までみっちりで、私達も写真を沢山撮った。
旦那さんは良い顔をしていて嬉しかった。

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by baillement27 | 2017-06-01 06:51 | 旅行

トスカーナへ2

パリからトスカーナへは車で10時間かかります。
合宿は土曜日からだったので、木曜日は、その中間地点にあるローヌ・ド・アルプスの友人宅へ泊めてもらうことになりました。
旦那さんの友人夫妻ですが、今春、私も既に一回泊めてもらっています。旦那さんは空手の先生、奥さんはルーマニア人ですごく綺麗で、心も綺麗な素敵なふたりです。おまけに家が日本家屋を模した素晴らしい造りで、猫も3匹います。

空手のレッスンを見学した後、空手の生徒さんと夫妻で、クラシックなレストランで食事をしにいきました。
コースで頼むとお得だというので、最初は、サラダにラビオリが入っているというものを、頼みました。ラビオリって、フランスにはないと思ってたのに、あるなんて!と意外でした。

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小さなラビオリが沢山あって、もうこれだけでお腹いっぱい。
でも次は、メインの子羊です。
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子羊はフランスに来てから食べられるようになりました。自分では料りませんが、お店では頼みます。
かぼちゃのグラタンも、じゃがいもをオーブンでやいたのも、ドーン、ドーンと出てきましたが、もう1/3食べたら、撃沈。
若くて細い男子が、残りを食べてくれました。
その後みんなは、デザート食べてましたが、無理やろ...。
お味は大変結構でした。

猫達。
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ちょいデブ
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みみさんです

素晴らしいもてなしを受け、しかし私たち夫婦は、次の日大喧嘩しながらフランスの国境を越えるのでした!

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by baillement27 | 2016-11-14 07:14 | 旅行

トスカーナへ

今日から日曜日まで、トスカーナ地方へ行きます。
ただ今、パリを出て、高速道路滑走中。
月曜日は雪が降ったパリ。
イタリアは寒いか暑いか?

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by baillement27 | 2016-11-10 20:30 | 旅行

フランスにある禅寺

 先週末は金曜から、ヴァランスと言う街を訪れた。
ヴァランス(フランス語:Valence)は、フランスの東部、ローヌ=アルプ地域圏ドローム県コミューンで、同県の県庁所在地である。(Wikipediaより)

 旦那さんの武道仲間が、この地で空手の先生をされている。先週末は、彼の主催する合宿があるらしい。彼は5段を持っていて、日本の住居ををデザインした家に住み、美しい奥様がいるらしい。会うと、感じが良くて、日本人以上に礼儀正しく、はにかんだ笑顔がいつも素敵なNさん。フランス内の合宿はあんまり参加したくないのだが、なんか面白そうなので、旦那さんにくっついて行くことにした。

 パリから車で7時間。朝起きて、適当に作ったサンドイッチとホットドッグで旅気分。ずっと座ってるのってお尻が痛くなるけど、フランスの高速道路って牧歌的な風景が広がるので好き。12時にパリを出て、19時くらいにやっと到着する。
 夜の稽古もNさんはやっているらしいので、旦那さんは参加することにし、道場に直接行くことにした。
 Nさんの稽古は、ものすごくきっちりしていて、私が東京で師事していた先生の稽古にも少し似ていた。やっぱり私も参加すれば良かったと思った。
 稽古が終わって、近所で夕食を取った後は、Nさんの日本デザインの家に向かう。フランスの南の方のせいか、天気は一変してザザ振り。おまけにNさん家は丘の上にあるらしく、坂道をぐるぐる回ってやっと着いた。
 
 到着は12時。想像以上に和風な家にびっくりする。写真はちょっと載せられないけど、畳もきちんと敷かれていて、ドアは引き戸なのです。お風呂も檜作りっぽくなっていて、一泊5万円位の民宿の感じ(安っぽいイメージですんません)。聞けば、日本から取り寄せたらしい・・・
 旦那さんたちは次の朝、7時に起きて稽古するらしい。はよー寝ーやーと思っていたが、彼らは久しぶりに会えて嬉しかったせいか、ケーキを食べ、(さっきあんなに夕食食べたのに!?)酒を飲み、歓談を楽しんでいる。
 そのうち入浴が終わったNさんの奥様、Oさんが出て来た。噂にたがわず美人!おまけに、一般の人でこんなにスタイル良い人は見たことがないと思う位、足も長いし、腰も細い!
 聞けば彼女はルーマニア生まれらしく、でもフランス語もちゃんと話せる。彼女は大変に感じよく話しかけて下さり、「あーよかった。フランス語沢山話せるのね!翻訳ソフトで調べてたけど、大丈夫ね!」と言ってくれたので、ほっとした。
 
 次の朝、旦那さん達は実にうるさく用意をし、家を出て行ったので、私は起きてしまって、布団の中でまどろんでいた。10時くらいまで布団にいたのだがOさんが「ねえねえ」と起こしに来てくれたので、恐縮してすっ飛んで起きた。
「いいのよ!寝ていても・・・でも天気がいいからもったいないかもって思って!」
 私は非常に低血圧なので、朝はスルメイカのようにやる気が出ないのであるが、こんなに美しい人が起こしに来てくれたら、イカ刺し位にはなれるかもしれない、そう思った。
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フランスの村は本当に綺麗ですよ!
 
 Oさんは車を運転してくれて、とあるお城を目指す。色んな果樹の花達が咲いていてとっても綺麗で、車内でワーワー言っている私を彼女が優しく笑っている。
 お城の下に着いた!それは絶壁に建っているので、車から降りて足で登ります。 
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クリュソル城を目指す。
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ちょっときついけど楽しいよ!

 Oさんは私より10才若いのですいすい行く。私はひーひー言いながら着いて行き、何回か「休憩する?」「ここでやめとく?」と聞かれたのだが、頂上に登ったら絶景が待っているのを予想させる景色だったので、ウイとは言えなかった。
 30分位登って、到着!
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ローヌ川が見える。
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ああすごい!

 登るのはちょっとしんどかったけど、降りるのは一瞬で、私達は降りたところにあるオーベルジュでランチを食べることにした。
 やっぱりこういう所に来たら、名物料理が食べたいのよ。
レストランの中はフランスの古い農家みたいで居心地良く、サービス係の女性も優しい。
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名産のテリーヌです。山羊のチーズも臭くなくて美味しい。
下に敷いているじゃがいものガレットがものすごく美味しかった。

 Oさんと2人で話しながら食べたのだが、旦那さん以外の人と、こんなにフランス語で話したのは正直初めて。
「Nは空手のことばっかりなのよ!」「うちだってそう!!!」
 武道家の夫を持つ妻同士、そして外国に嫁いだ者同士、子どもがいない夫婦同士、外国で働く者同士、語学で苦しむ者同士・・・色々話があったので嬉しかった。
 
 その夜は、Nさんと旦那さんは、合宿に行ってるので帰って来ず、Oさんの友人である近くに住む日仏カップルと、ベトナムカップルの方が来て楽しく夕食を食べた。
 楽しい時間はすぐ過ぎ、あっという間に1時になって、来客が帰った。片付けるの大変やーと思ってると、Oさんが「私がやるから!」と言って、私を台所から追いやり、その後夜中2時まで片付けていたのを私は知っています。
 
 次の日は旦那さんが泊まっているところで、指圧講座があるので、私達も行くことにした。
 前から聞いていて、あまりにも驚いて想像すら出来なかったのだけど、そこは禅寺なのだそうである。
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正法禅寺 真心館。

 後でここの先生とお話をしたのだが、その先生は、こちらの出身の方でフランス人なのだけど、京都の妙心寺で修業を積まれたのだとか。ご高齢で、世の中のアクみたいなのが全部、そぎ落とされたような面立ちの方だったけど、たまに話すジョークがフランス人そのもので、とっても面白かった。
 他に修行僧だろうか、若い人がおり、皆すごく良い顔をされていた。
Nさんの道場の若者達もすっきりして、希望に満ちた顔をしていた。
 そして、1日ぶりに見た旦那さんも、パリにいる時より、黒目がぱっちりして子どもみたいな顔になっていたので、良い合宿だったのだなと思った。
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修行僧発見!
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この子と遊んでいたら、皆「パリに持って帰り!」
ああーそうしたい!!!
まだ小さくて、とろけるほど可愛い。
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美しいすみれも咲いている。パリはもうすぐだね。

 お寺で食事をよばれたのだが、ベジタリアン+チーズが少し、というメニューで、家庭菜園らしく、とっても美味しかったです。
 この料理は合宿に参加した人とお寺の方たちとで作られたらしく、「この人参切った時、ぼくの指も切ってん」と、少し自慢げな旦那さんが、サラダの人参を指差しながら私に言った。・・・もしかしてアンタの肉食べたんとちゃう?ベジタリアンとちゃうやん。

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帰りに馬を見たよ。

 又、Nさん家に戻り、Oさんと布団に入って、映画「宮本武蔵」を、マシュマロチョコを食べながら見ていた。そうしたら彼女が急に立ち上がり、
「あなた着物着付け出来る?」
と聞くのだ。
 なんでも、2013年に日本に行った時、着物を買ったのだけど、一回も着てないらしい。どんな着物?と見せてもらったら、京都●陣会館で18000円で買った、ポリエステルの着物+帯、に肌襦袢+それ用の帯、という組み合わせであった。まるで浴衣のセットである。くそーこんなんが18000円もすんのんかー!!!まだ着付けるには色々入れとかなあかんのん、あるやろー、外国人なめんなーと思いながら、どうしたものかと首をひねる。
 youtubeでチェックしながら、2人で大奮闘して着付けしてみました。
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こんなんで許してつかぁさい。
でもNさん幸せそうやったよ。
 
 彼女すごく自分をわかってます!白地がめっちゃ似合っていた。
その実すっごく喜んで「あなたと一緒に日本に行きたい!!!」を連呼してくれ、私もそうなったらすごく素敵だなあと思った。

 3日間、という短期間でOさんの人柄に、すっかり癒された。帰りの車の中で、我一人、思うことしばしば。人と比べてもだめだけど、私と彼女では全く違うのだな・・・どこでレールを外したのだろうか?あ、でも10年前でもあんなに良い人格ではなかった・・・
 すっごく素敵な週末だったのに、最後は少し落ち込んで終わった。死ぬまでには優しい人になれるかなあ。

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by baillement27 | 2016-03-09 06:30 | 旅行 | Comments(4)

TGVで大人の遠足!

 この間の日曜日の朝3時に、冬時間になりました。
そしてその日曜日の朝5時30分に起きて、女性の日本人の友人達6人と、パリからトゥールという所へ行きました。行きは普通電車で2時間、帰りはTGVというこっちの新幹線的存在の電車で、1時間程です。
 行きは普通電車でしたが、車両がコンパーチメント型で、少しぞくぞくしました。昔の映画とかでよく見る個室型になってるタイプです。
皆でくっちゃべってたらすぐ電車は着いてしまい、降りるのにぐずぐずしていたら、車内清掃のおじさんに「早く降りないとだめだよ!」と言われてしまいました。
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 トゥールは、綺麗な街らしいのですが、今回は街観光が目的ではないので、バスやトラムウェイ等を乗り継いで、目的地へ急ぎます。
トラムウェイの駅に着いてしばらくしたら、一人の日本人男性が迎えに来て下さいました。
 今日、私達は、この土地で「味噌・麹屋」さんをされている、さんが(HP)さんで行われる、味噌教室の為にはるばるやってきたのです。
迎えに来て下さったのは、さんがの店主さんで、私と同い年か1つ位上の平井さんという方です。家族で事業を営んでいらっしゃいます。フランスで、味噌を作りたいと思ったときに見つけたのが、ここのHPで、ずーっと皆で行きたいねーと何年も言っていたのが、先週日曜日の運びとなりました。
 お城だったという素敵な御自宅に着くと、まずやったのは、皆でうどん作り。といっても、足で踏むとかじゃなくて、製麺器を使うと、機械がある程度、作ってくれるのです。これは日本から取り寄せたらしく、私もずっと欲しいと思っているフィリップスのもので、17000円位します。でも手でやったら、丸1日かかるところを、6分少々で500gも捏ねてくれるのです!本当に欲しくなりました。
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出来上がり。後はゆでるだけ。

 朝早かったのに朝ご飯を食べなかったので、お腹はぺこぺこ。そこに、ゆでたうどんと、椎茸の炊いたんと、お揚げさんの炊いたん・・・という、涙が出そうな添え物が出てきます。
 又ここに、庭で飼っている鶏さんから頂きました、卵をぽとり。
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美味しくておかわり。

 外は寒かったけど、冷たいうどんは大層美味しくて、4回くらいおかわりしました。皆とっても感動していました。

 そうそう、ここにはとっても可愛い方がいるのですよ!
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みきさんです!

 私、猫の性別当てには少々の自信がありましたが、フランスで庭付きの大きな家で飼われていて、ご飯は自分でハンティングしてる・・・みたいな野性的な猫だと少し戸惑います。この子も♂かと思いましたが、皆でひっくり返し(すいませんでした)て調べた所、女性でした。ねずみを獲ってくるらしいので、彼女も大切なスタッフらしいです。後は、家の中に、てんとう虫が沢山いたのですが、踏まないように、と言われ、さんがさんは農業や養蜂もされているのですが、てんとう虫たちは良い働きをしてくれるらしいです。
 ああ!素敵!こんな生活!!!最近自然の中に行くと、心の底からリラックスするのを感じ、私は本来、自然の多い場所で生きるのが向いている人間なのだなあということを思いますし、自給自足的生活にとても憧れます。でも、憧れだけでは絶対に出来ないとわかっていますが。
 
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この後ずっと寝てた。
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お腹がふかふかして、ここに顔をうずめるのがたまらん。

 私達の後に、何名か到着し、味噌造りが始まりました。
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この日は雑誌の取材も。

 いっつも家で適当に作っていた味噌ですが、ポイントが結構あることを知りました。
豆はペースト状になるまでつぶさないといけないとか、麹を塩と刷り込む時、強めにこすり合わせるとか。難しくはないのですが、なんせ丁寧に進めて行く事が、ポイントなのだなあと思いました。
 でも味噌はカビさえ気をつければ失敗することはないそうです。手作り味噌をもっと食卓に取り入れたいです。旦那さんがフランス人なので、毎日みそ汁を飲む事は少し難しいのですが、ふろふき大根にしたり、白和えや、味噌グラタンにしたりすると、食べてくれそうなので、研究しようと思います。なんせ味噌や麹は日本食の誇れる部分だし、身体にとっても良い。
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出来上がり!
 
 もう少し教室は続いたのですが、私ともう一人はこの日のうちに帰らなければならず、泣く泣くさんがさんを後にしました。電車の予約をしていたのです。
 帰り際、私はこちらで作られた日本かぼちゃを買わせて頂きました。大事に食べます。
 また絶対来たい場所が増えました!
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帰りはTGV!

朝早くてちょっとしんどかったけど、とってもとっても楽しかったです。
10月は2回も旅行に行けて幸せだったなあ。

 フランスでもっと充実して生きるには?を、もう少し考えてみよう。

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by baillement27 | 2015-10-28 08:02 | 旅行 | Comments(3)

ピサへ②

 ルッカから帰ると、早速昼の稽古です。
おっと!その前に、昼ご飯です。
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生パスタのトマトソース。
もちもちです。
昼間からワインです。
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カプレーゼ頼んだら、どんどんどーんとでっかいのが5つ出て来て、2つで断念。
トマトがすっごい美味しい。
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デザートはヨーグルトのムースみたいなんと焼き菓子。
完食なりません・・・
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ホテルの近くには青く、見た事がない可愛い野花が咲いていました。
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そして黒オリーブが沢山なっていました。
フロントの人に聞いて、500g位採集しましたよ!
今日塩に漬けました。
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稽古いくよー
道着をホテルから着ていく人もいたり。
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稽古はイタリア人の若い子達も結構来ていました。
イタリア人は美人・男前が多いのですが、
アルマーニとかのモデルみたいな人が道着着てるのが面白い・・・

 私は稽古をしなかったのですが、先生に頼まれてカメラマンでした。
3年前に着た時から思う事・・・日本人ではない皆さんが必死に取り組んでいるのが、未だに私にとって不思議に見えます。そこには日本の武道でありがちな「〜しなければ」とか、変な上下関係などがなく、やりたいという純粋な気持ちでやっているだけです。
 心が開いてる人が多くて、言葉が未だにおぼつかない私にも、皆といるのは心地よい空間です。

 この日の稽古もとっても良くて、見ているだけで心の洗濯をしたみたいでした。

 さあ、また晩ご飯です。
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前菜がパスタってのがすごいよね。
鮭のクリームペンネ。
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絶対ピザ食べたかったので、夫婦で1枚ずつ頼んだ・・・けど私は2ピースで断念。
旦那さんはこれ全部と、私の残した1枚を食べました。
皮がやっぱり美味しかったです。


 次の日も朝から稽古でした。
私も着いて行き、周辺の散歩などして、時間を過ごしました。もう少し歩きたかったのだけど、イタリアの車の速さにビビリまくり、早めに帰ってきました。
 返ったら昇段試験をやっていて、旦那さんが先生を手伝っていました。日本語で型の名前を言うのが、日本人の私からだと少し???でしたが、皆理解してきちんと行っていました。
 妻の立場だと、もう少しちゃんとした日本語を使って欲しいと願うのですが、前にそれを言うと「フランス人だから仕方がない!」と言われたので、少しずつ直して行こうかなと思ってます。
 フランス語の発音がメチャクチャな私には言われたくはないかもですけど。

 昼ご飯です。ピサ最後のご飯・・・
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ハム盛り合わせ。パリのビストロでも定番ですね。
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ブルスケッタ。
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パスタ2種。
そして写真はないけど牛肉の塊を焼いたのをスライスしたやつ。
この日は自分で選んでお皿に載せられるので、量を調節出来ました。

3日間で美味しかったのは、
トマト
パルメザン
食事のとき食べる素朴なパン
フォカッチャ
牛肉
生パスタ

ですね!あ、
ワイン
も!

 昼ご飯は横に座っていた、リュクサンブールという国から来た看護婦さんと話をしました。
リュクサンブールってとっても小さい国があることを、恥ずかしながら知らなかったのです。とても自然に恵まれた良い国らしいです。パリから2時間で行けるらしいので、いつか行きたいです。日本人館顧客もいっぱいだとか。
 色んな国の人が住んでいるので、彼女は色んな言語が話せるそうです・・・すごい!そしてものすごく感じ良い方でした。

 急にケーキが運ばれて来たので何事か?と思っていると、ジュリアーノさんの奥さんが誕生日だったのです。
皆でフランス語で誕生日おめでとうを歌いました。
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左の4人がジュリアーノさん一家です。
真ん中が奥さんなのですが、一番左は娘さんで、奥さんの左がお孫さんです。
おばあさんには見えない奇麗な方でした。

 この後、ジュリアーノさんが帰りの空港まで送ってくれるとなっていたのですが、年上の道友達が口々に、空港は我々で行こう。ジュリアーノは今日は家族でいさせてあげよう、と言い出して、皆、快諾しました。
 わー思い浮かばなかった!!!と、少し恥ずかしくなりました、そして同時にこれから年を重ねて、こういうことを言える人になれるのか?少し心配になったのです。
 今は良い先輩方に恵まれていて、可愛がってもらってばっかりですが、いずれ私も諸先輩に思うように、後輩達の見習いたいと思うような人間になれるのか・・・
 どうやったらええのんか・・・
じっくり考えていこうではないか・・・

 さてさて旅行も終盤。
最後に行くのはやっぱりここです。
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教科書で見た事ある「ピサの斜塔」大聖堂。
傾いてるねえ。
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横のドォーモ。
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 ああ、楽しかった・・・。
出来る事ならイタリアにいたかった。
 内緒ですが、飛行機でフランス語が聞こえて来た時、正直少しうんざりしました。

 帰りの飛行機の中、通路挟んで横の女性が急に苦しみ出しました。
頭が痛いの!彼女は泣きながら叫んでいました。スタッフ達が駆けつけて、頭を冷やしたり、酸素マスクを当てたりするのですが、酷くなるばかりに見えます。
 10分くらいして「お医者様はいますか?」というアナウンスが入りました。すると一人の紳士がすっくと立ち上がり、彼女の元へ歩いていきました。
 その後彼女はお医者さんに付き添われ、一番前の席に歩いていかれました。症状はまだ治まらないように見えました。
 空港に着いたら、救助チームが待っていて、その為乗客が出るのが少し遅れました。
旦那さんが「こういうの初めて見たわー」と私の横で言ったのですが、実は私は初めてではなく、フランスに嫁入りした時の飛行機の中で同じ事がありました。
 気圧が変わるので、頭が痛くなる人もいるそうで、かなり痛いらしいです。ガムを噛んだり、前にシャワーを浴びたり、トリプタン系の薬や自分でやる注射などあるらしいですが・・・飛んでる最中だと怖いだろうな。

 色々考えることや感じることの多い、ピサ旅行でした。
イタリア本当に良いね!

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by baillement27 | 2015-10-19 23:21 | 旅行 | Comments(0)

ピサへ①

 先週の金曜からイタリアのピサに行きました。
 フランスからピサは飛行機で1時間40分くらいですから、大阪ー東京より早い位です。私はフランスにいながら、ヨーロッパの他の国はイタリアしか行った事がないのですが、もしかしたらフランスより合うかも・・・なんてコッソリ思ってます。
 
 今回のピサ旅行は、旦那さんの剣武の合宿がそこであるので、それに付いて行くためでした。ピサにも道友がおり、彼らはいつもフランスに来ているので、今回はフランス側が招かれることになったようです。
 まずはパリ・オルリー空港から、easy jetに乗ります。結構快適でした!
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身体の大きな旦那さんでも2時間弱なら大丈夫。

 ピサ空港に着くと、イタリア人のジュリアーノさんが迎えに来て下さいました。ジュリアーノさんは50才くらいの男性で、とっても熱心に剣武を学ばれています。端正なお顔、凄みがあって少しイタリアマフィアみたいなのですが、目を見ると優しい方だとわかります。彼は空港で珈琲をご馳走して下さいました。イタリアの珈琲は本当に美味しいですね。
 道場を案内するよと連れて行ってもらい、その後近くの塔に連れて行ってもらいました。塔は閉まっていたのですが、通りがかった一人の方が英語で「明日は開くからね」とご親切に教えて下さいました。
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周囲を散歩すると素敵な方が!ボンジョルノ!!!
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この後スリスリしてくれました。
どこに旅行行っても、動物・食べ物・自然に惹かれます。

 ピサはトスカーナ地方という自然に恵まれたところにあり、山々が視界の隅々にまで広がっています。フランスではアルプスくらいまで行かないと、山が見えないので、山のある国、日本で育った私には嬉しい光景です。
 ホテルに向かう途中、「ジェラート屋」さんの看板が目に止まり、思わずジュリアーノさんに「わあ食べたい!」と言うと連れて行って下さいました。
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ピスタチオ・ヨーグルト・チョコレートをチョイス。

 オリーブ畑や自然が広がる中に、ホテルはありました。そんなに高くないのに、とっても可愛らしい内装で、気に入りました。(シャワーが冷たいのと布団がぺらぺらなのが少し残念でしたが)
 先に着かれている剣武の先生とお話ししたり、ちょっとダラダラして、また晩ご飯です!フランスでは意外に美味しい外食が少ないのでものすごく期待が高まります。
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まずはフォカッチャが一杯出てきました。
テーブルにどっさり置いてあるパルメザンをどっさりかけると、美味しいー
もちもちです。

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ワインも濃すぎないのに味は深くて、どんどんいけます。
次はラビオリ。美味しいけどもうお腹いっぱい・・・
しかしまだ前菜・・・
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でもメインはモッツァレラと生ハムだったので、割と食べられました。
生ハムは普通に美味しい。
モッツァレラは水牛のですね。

 次の日は近くのルッカという街に、車で行きました。
教会が沢山ある場所らしいですが、昼から始まる稽古の為、町歩きだけにとどめました。
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クラシックなのにどこか可愛いところが好き。
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外干しOK(フランスでは怒られる)。
主婦目線です。
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ワンコはパリと同じく、話しかけても一切無視。
パリは小型犬ばっかrなのですが、ここは中型・大型犬が多かった。
去年トリノ行ったときも、同じ事を感じました。

 ここで一旦筆(?)を置きます。
2へ続く。

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by baillement27 | 2015-10-19 22:35 | 旅行 | Comments(2)


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